風俗スカウトを利用するメリットとデメリット!トラブル実例も紹介

風俗スカウトを利用するメリットとデメリット!トラブル実例も紹介

「風俗店で働くお店を探したいけど、スカウトを利用するのは危険?」

結論から言うと、風俗で働く際にスカウトを使ってお店を探すのはおすすめできません。

というのも、風俗のスカウトマンは信頼できる相手を見つけることが難しく、特に初心者の女性はスカウトマンの独断で利用されてしまう危険性があるからです。

・うまく使えばメリットはゼロではない
・ただし、信頼できるスカウトマンを見抜くのは容易ではない
・風俗スカウトは信用してはいけない

今回は、風俗スカウトマンを利用するメリット・デメリット、実際にスカウトマンと風俗嬢の間で起きたトラブル実例も紹介します。

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風俗スカウトの仕事

風俗スカウトマンの仕事は、その名の通り風俗店へのスカウトと斡旋です。

皆さんは、人通りの多い道で男性から話しかけられた経験はありませんか?
あるいは、”稼げる仕事に興味はありませんか?”と話しかけられたことはありませんか?
それがスカウトというものです。

風俗スカウトは、風俗専門のスカウトではません。

風俗をはじめ、さまざまな業種を斡旋するパターンがほとんどです。

スカウトマンが紹介できる業種
・キャバクラ
・風俗
・デートクラブ
・AVプロダクション 

キャバクラなどの軽作業から始めて、最終的にセクキャバに誘うスカウトも多いです。

風俗スカウトの収入源

街を徘徊しているスカウトマンを見かけると、その服装や持ち物が不思議とお金になるような気がしませんか?
ハイブランドのシャツ、高そうなスニーカー、ハイブランドのセカンドバッグ。

風俗嬢やAVを紹介しても、女の子が働き続ける限り、スカウトマンに収入が入り続けます。

しかし、街でいきなり”デリヘルで働きませんか?”と声をかけても、女の子は”デリヘルで働きたい”と言いません。

そこで、スカウトマンの多くは、比較的入りやすいキャバクラへの勧誘から始め、徐々に風俗の仕事を勧めていきます。

最近はツイッターなどネットスカウトが主流

一昔前は街中で声をかけるスカウトが一般的でしたが、最近ではツイッターなどのSNSを利用したネットスカウトが主流となっています。

「RTで○人にアマギフプレゼント!」
そんなツイートを見たことがある人も多いでしょう。

多くのネットスカウトは、この「RT」という手法を使っています。

ネットスカウトは街頭スカウト以上に相手の素性を知らないので、個人的にはオススメできません。

一般人がスカウトの真似事をしているだけのケースもあり、業界知識が全くないことも珍しくません。

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風俗スカウトを利用するメリット

風俗スカウトはそもそも法律違反なので、利用することはおすすめできません。

しかし、実はスカウトマンを利用するメリットもありますので、紹介します。

1.初心者の心強い味方
2.店舗探しがスムーズ
3.コンディションが少し良いかもしれない
4.店とのトラブル時に仲介してくれる

それぞれを詳しく見てみましょう。

初心者にとって心強い

風俗初心者の場合、自分でお店を探して面接に行くのは難しいと思うかもしれません。

そんなとき、スカウトを通せば、お店探しはもちろん、面接時にはお店まで同行してくれます。

働きたいけど一人ではなかなか一歩が踏み出せないという女性には心強いです。

店舗探しがスムーズ

風俗店は(地域にもよりますが)かなりの数があり、ジャンルも豊富です。

そのため、自分に合ったお店、働きやすいお店を見つけるのはそう簡単ではありません。
しかし、スカウトマンは多くの女性に風俗店を紹介しているので、どんなお店が稼げるのかを熟知しています。

自分に合ったお店をスムーズに見つけたいなら、スカウトが役に立つかもしれません。

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風俗はコンセプトによっては稼ぎやすい!多彩なコンセプトを紹介

条件は多少良くなる

スカウトマンを通して風俗店に入店すると、条件が少し良くなることがあります。

というのも、スカウトマンが直接、自給やセキュリティーについて店と交渉するからです。

条件が良ければその店で働ける可能性が高く、働けばスカウトの収入につながります。

だからこそ、彼らは店と直接話をしたがります。

少しでも良くなれば、女性にとってもメリットがあります。

店とのトラブル時の仲介役

入店後、店側と何らかのトラブルがあった場合、紹介したスカウトが間に入り、解決に導くこともあります。

自分で直接店に抗議するのは勇気がいります。

そんな時、紹介してくれたスカウトに相談すれば、代わりにお店に掛け合ってくれるかもしれません。

しかし、すべてのスカウトがそこまで面倒を見てくれるわけではありません。
良いスカウトと縁があれば後々までフォローしてもらえますが、悪質なスカウトや杜撰なスカウトだとそうはいきません。

スカウトを使うメリットは、相手が良いスカウトだと大きく、悪いスカウトだと小さくなることを覚えておいてください。

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風俗スカウトのデメリット

ここからは、風俗スカウトを使うデメリットを紹介します。

1.稼げない可能性があります。

2.都合が悪くなると連絡が取れなくなる可能性がある
3.都合の良い店舗を紹介する
4.金銭トラブルのリスクがある

スカウトを利用するデメリットは女性にとってかなりマイナスなので、よく確認してください。

稼げない可能性がある

スカウトが紹介で稼いだ金額の一定割合でバックされることを考えれば、その理由もわかります。

スカウト経由で入店した際に稼げば稼ぐほど、店側がスカウトに支払わなければならないスカウトバックの額は大きくなります。

給料から数パーセント引かれるだけでなく、店側の取り分も減ります。

ただ、スカウトバックは給料からも引かれることをお忘れなく。

都合が悪くなれば連絡が取れなくなる

最後まで責任を持って面倒を見るスカウトばかりではありません。

面倒になったり、ちょっと都合が悪くなると音信不通になって飛んでいく人もたくさんいます。
スカウトは日頃から連絡を取り合ってフォローしてくれる存在でもあるので、紹介で入店してスカウトに頼って働いている子も結構います。

無責任なスカウトも多いので、頼りすぎると裏切られることもあります。

都合の良い店舗を紹介する

スカウトが入る袋は店によって違うので、自分に合うか合わないかよりも、どれだけ袋がもらえるかで紹介する店を決めるスカウトもいます。

“絶対お勧めの店”
“とても働きやすい”

こうして紹介された店が、実は結局スカウトにとって一番バックの高い店でしかない、というのはよくあるパターンです。

本当に自分に合ったお店を紹介してくれるかどうかはスカウト次第です。

金銭トラブルのリスク

スカウトと関わると金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります。

例えば、スカウトが海外に働きに行かせたいからと、次のようなことを言うことがあります。

「交通費は出すから、行ってみないか?」
しかし、実際に出稼ぎに行った結果、交通費は振り込まれず、スカウト側は風俗店から袋を受け取り、何の連絡もません。

スカウトマンの言葉を鵜呑みにするのは危険な場合が多いので、騙されたくなければ、スカウトマンには極力近づかない方がいいでしょう。

風俗スカウトVS風俗嬢!トラブル実例

「ソフトサービスの仕事がしたかったのですが、ソープやデリバリーヘルスばかり勧められて腹が立った」

「そもそも、モデルの仕事に興味があるかと聞かれたのですが、AVを紹介されました。
芸能界に入る人はみんな経験してるって言われたけど、嘘ばっかり!」

「数年前、ソープを紹介されたスカウトマンに口説かれて付き合ったが、色仕掛けだったことが判明。」

「稼げないお店を紹介され、最後は”絶対ここがいい”とAVに連れて行かれた。
今思えば、最初から罠だったんでしょうね。」

スカウトよりも求人から自分で風俗店を探そう

いいスカウトマンに出会えれば、スカウトの良さを実感できると思います。

しかし、残念ながら、そのような女性を思いやることのできるスカウトマンは限られています。

ほとんどの人が自分の収入を第一に考えていると言っていいでしょう。

後で嫌な思いをしたり、後悔しないためにも、風俗店で働こうと思ったら、スカウトは通さず、自分で自分に合ったお店を探すことをおすすめします。

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