“挿入しようとすると痛い” “痛くてスムーズに挿入できない”
セックスに関する女性の悩みはいろいろありますが、最も多いのが挿入時の痛みに関するものです。
パートナーとの貴重な時間も、痛みがあれば憂鬱になってしまいますよね。
最も手っ取り早い方法はローションを使用することですが、挿入時に痛みを感じたときの解決法をほかにもいくつか紹介します。
性交痛でお悩みの方は、自分に合った解決策を見つけてみてください。
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挿入時に痛い!性交痛の原因は?
性交時の痛みといっても、その原因は人によってさまざまです。
まずは、なぜ挿入時に痛みが発生するのか、詳しく解説していきます。
膣が十分に濡れていない
女性の体は性的刺激や興奮によって愛液を分泌します。
これがいわゆる「濡れ」の状態で、男性器をスムーズに受け入れるために起こる変化のひとつです。
しかし、前戯不足、ホルモンバランスの乱れ、緊張や不安などの精神的な問題などで十分に濡れないこともあります。
十分に濡れていない状態で挿入すると、挿入時やピストン時に痛みを感じることがあります。
これが原因で性交時に痛みを感じる場合、女性は痛みを我慢する⇒さらに濡れにくくなる⇒痛みが増すという悪循環に陥りがちなので要注意です。
男女の体格差が大きい
稀なケースですが、男女の身体的な違いが性交時の痛みの原因になることがあります。
例えば、膣とペニスの長さが合わないと、膣や奥の方に痛みを感じることがあります。
さらに、子宮が他の人の体位に比べて少し傾いている子宮後屈の女性は、「騎乗位では平気なのに、バックから入れると痛い」など、特定の体位でのみ性的な痛みを感じることがあります。
子宮後屈は珍しい症状ではなく、女性の約20%~30%にみられるといわれています。
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婦人科系の隠れた病気
カンジダやクラミジアといった性感染症や、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気を聞いたことがある人もいるでしょう。
怖い話ですが、これらの婦人科系の病気が原因で痛みが出ている可能性もあります。
夫婦の体格が変わらず、十分に濡れているにもかかわらず痛みを感じる場合は、病気が隠れている可能性を疑うことが大切です。
放っておくと悪化することもあるので、おかしいと思ったら早めに婦人科を受診しましょう。
挿入が痛くてセックスできないときに試したい解決法
ペニスを挿入するときに痛みを感じると、セックスをするのが憂鬱になってしまいます。
パートナーとの時間を楽しむためにも、一刻も早く痛みを取り除くことが大切です。
ここからは実際に、痛くて挿入できないときの解決策をチェックしていきましょう。
パートナーに痛みについて相談する
セックス中に痛くても我慢している女性は多いです。
しかし、性交痛を改善したいのであれば、パートナーの協力が不可欠です。
まずはパートナーに「痛い」と伝えることから始めましょう。
伝えるときは、責めるような口調にならないようにしましょう、
「あなたのは大きいから少し痛いのかも」
「まだセックスに慣れていない」
このように言うのもおすすめです。
相手も違和感なく協力してくれると思います。
一人で我慢せず、正直に伝えてください。
前戯の時間や内容を工夫する
性交時の痛みの原因が水分補給不足の場合は、前戯にたっぷりと時間をかけ、丁寧に行うことで痛みを和らげることが期待できます。
まず、胸やクリトリスを優しく刺激し、濡れてきたらゆっくりと指を中に挿入します。
膣をほぐすように、上下左右に少しずつ動かしてもらいましょう。
セックス中に緊張や不安を感じる場合は、キスやハグをたっぷり楽しむのも効果的。
コミュニケーションに時間をかけることで、心身ともにリラックスし、濡れやすくなります。
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ひとりエッチで自分の体をよく知る
男性に比べ、女性はひとりエッチをする機会が少ないでしょう。
ひとりエッチで自分の体を深く知ることは、性交痛の改善にとても効果的です。
自分の体がどこを感じているのか、どんな触り方や強さが気持ちいいのかを理解し、それをパートナーに伝えられるようになるといいですね。
また、体を慣らすために、膣に指を入れてみるのもおすすめです。
ひとりエッチは、セックスをより気持ちよくする大切な行為です。
今まで試したことがない人も、ぜひ試してみてください。
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潤滑ゼリーやラブシロップを使う
ホルモンバランスの乱れで濡れにくい方には、潤滑ゼリーやラブシロップの使用をおすすめします。
挿入時に使用することで、挿入時の痛みや摩擦を軽減することができます。
潤滑ゼリーやラブシロップには、口に入れても安全なものや、塗ったときにヒリヒリしない温感タイプなど、さまざまな商品があるので、自分に合ったものを探してみてください。
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痛くない体位を探す
挿入時の痛みを和らげるには、体勢を変えることをおすすめします。
二人の体格差がある場合は、女性の腰の下にクッションを置き、高さを調整すると挿入がスムーズになります。
性交痛の原因のところで紹介した子宮後屈の場合、騎乗位だと比較的痛みを感じにくいといわれています。
ベストな体位は人によって違い、体調によっても変わります。
「これは気持ちいいかも」「ちょっと痛いかも」など、二人が楽しめて痛くない体位を探してみましょう。
セックスしない
どんなに好きな相手でも、どうしてもセックスしたくない日ってありますよね。
女性の体は非常にデリケートなので、こうした心理的な影響で濡れにくかったり、痛みを感じたりすることがあります。
どうしてもその気になれない日は、遠慮なく断ることが大切です。
ただし、断り方によっては男性を傷つけてしまうことにもなりかねないので要注意。
嫌な理由を説明したり、キスやハグなどセックス以外のコミュニケーションをとったり、別のデートを提案するなど、フォローすることも忘れずに。
挿入時の痛みを改善してセックスをもっと楽しもう
セックスは気持ちのいい行為のはずなのに、痛いと感じる女性は意外と多いです。
我慢ばかりしていると、どんどんセックスを楽しめなくなってしまいます。
少しでも痛みや不快感を感じたら、パートナーとコミュニケーションをとり、改善に努めることが大切です。
この記事を参考に、セックスをもっと楽しんでください。
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