特にSMを意識していなくても、興奮してパートナーのお尻を叩いてしまった経験がある男性は多いはず。
程度にもよりますが、かなり一般的なプレイです。
初心者にはスパンキングがおすすめ。
後ろから挿入していれば、当然快感を感じるわけで、快感と痛みを同時に処理しようとすると脳が混乱します。
「何が起こっているのかわからないけど気持ちいい」という一種の混乱状態に陥ることもあり、それが快感を増大させる原因かもしれません。
ちなみに、スパンキングをすると膣が締まるケースが多いので、男性側にもメリットがあります（笑）。
今回は、苦痛系としておすすめのSMスパンキングのやり方、コツ、おすすめの理由を紹介します。
苦痛系としておすすめのSMスパンキングのコツ
大切なのは、常に快感を与えるか、痛みと快感を交互に与えること。
後ろからセックスしているときに女性がいい反応をし始めたら、まずお尻を強くつかみます。
このとき、爪を立てたり叩いたりしてはいけません。
強くつかむと、自然に肛門が見えてきます。
そのことを女性に自覚させるために、”あなたの肛門が丸見えになりましたよ “と、羞恥心を煽るような言い方をするといいでしょう。
そして、腰のピストン運動に合わせて、ぎゅっと掴んだり、緩めたり……軽く爪を立てたり、優しく撫でたり、いろいろな刺激を与えてあげましょう。
彼女の反応がよければ、徐々に強さを上げていきます。
この時点で、女性の快感はかなり高まっています。
普段の後背位では得られないような反応を示したら、次のステップです。
ここでようやく、彼女にスパンキングを始めることができます。
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スパンキングの仕方には注意が必要
絶対にダメなのは、彼女のお尻に手を叩き、そのまま放置すること。
こうすると、表面上のスパンキングの痛みよりも、下を向いた時の衝撃が内側に伝わり、予想以上の痛みを与えてしまいます。
知っておきたいスパンキングのコツ
スパンキングのコツは、お尻を叩いたら必ずすぐに手を離し、手首を返しながら軽く叩くようにすること。
ハイタッチをするようなイメージです。
これが上手になると、派手な音は鳴りますが、痛み自体はそれほど気にならなくなります。
ただ叩いたり、単調に腰を振るだけではダメ。
叩いたら指先で優しく撫で、腰のスピードに変化をつけ、勢いよくやったら止めて、クリトリスを刺激しながらゆっくり再開する……。
これは普通のセックスのテクニックと似ているが、単調にならないようにしたほうがいいでしょう。
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スパンキングで大切なのは、強さとスピード。
この2つを心がければ、彼女はすぐにスパンキングにハマってしまうでしょう。
