バイブが痛くて入らない!どんなに頑張っても先端しか入らない…そんな悩みを持つ女性は意外と多いようです。
しかし、これではせっかく買ったバイブも使い物にならなくなってしまいます。
また、痛みを感じてしまうと、セックスが怖くなってしまうことも。
そこで今回は、バイブが入らないときの対処法を紹介します!
バイブやディルドが入らない理由
バイブやディルドが入らない場合、バイブ自体の問題や物理的な原因が考えられます。
入らない原因は人によって様々ですが、主な原因は以下のようなものです。
– バイブの挿入角度が悪い
– バイブが大きすぎる
– バイブを挿入するのが怖くて緊張している
– 膣の収縮力が弱く、硬い
– 骨盤底筋が弱い
– 膣周辺に炎症がある、子宮内膜症がある
– 硬性子宮などの病気で受診が必要な方
バイブ自体に問題がある場合は、挿入角度やサイズを改善すればすぐに挿入できます。
一方、精神的・肉体的な問題であれば、バイブを挿入するまでに少し時間がかかるかもしれません。
しかし、あきらめる必要はありません。
心身ともにケアを続ければ、必ずバイブやディルドを挿入できるようになります。
まずは、なぜバイブが入らないのか、自分に当てはまる原因を探ってみましょう。
挿入角度が悪いから入らない
膣がとても濡れているのにバイブが入らない場合は、挿入角度が悪い可能性があります。
膣自体はまっすぐでも、体位によっては逆Uの字に曲がってしまうことがあります。
そのため、バイブを直角に挿入しようとしても、うまく入りません。
例えば、仰向けに寝て足を伸ばした状態でバイブを挿入しようとすると、膣口との角度は約90度になります。
また、横向きや後背位では角度が変わり、うまく挿入できません。
膣の形は人それぞれで、膣口が上か下かでも挿入しやすい角度や位置が違ってきます。
バイブ挿入時の恐怖で緊張する
一度でも痛みを感じると、バイブを挿入するときに恐怖で緊張してしまいます。
また、バイブが入らないと不安になっても、膣の周りを緊張させてしまい、さらに挿入しづらくなります。
緊張したままだと、膣の弾力性が弱くなり、バイブがスムーズに入らなくなります。
緊張していると、膣の入り口も締め付けられて、バイブレーターが押し戻されてしまいます。
痛みを軽減するためには、まずリラックスして体の緊張をほぐすことが大切です。
バイブレーターを挿入する前に深呼吸をすると、うまく挿入できるかもしれません。
膣萎縮や膣の柔軟性が弱いとバイブレーターが入らない
セックスや出産の経験がない人は、膣の弾力性や柔軟性が弱いです。
弾力が弱いと膣の中が硬いので、バイブがなかなか入らないのです。
また、エストロゲンの不足で膣が乾燥すると、膣萎縮が起こります。
膣萎縮は膣壁を薄くし、弾力性を低下させるため、挿入時に痛みを感じやすくなります。
膣の潤いを保ちながら、弾力性や柔軟性を高める方法は後述しますが、膣ケアを続ければ、バイブレーターは入るようになります。
骨盤底筋が弱いとバイブ挿入時に痛みが出る
骨盤は子宮や膀胱、腸などの内臓を支えています。
骨盤底筋は骨盤を支えています。
この筋肉は膣の収縮にも関わっているため、骨盤底筋が緩むと尿失禁や性交痛などの症状が現れます。
もちろん、生まれつき骨盤底筋が弱い人もいますが、最近は若い人でも骨盤底筋が弱い人が増えています。
骨盤底筋が弱いと骨盤が歪み、血流が悪くなり、愛液の分泌も低下します。
バイブ挿入は、膣周辺に炎症があったり、子宮内膜症があっても痛みを伴います。
膣が濡れていて、小さめのバイブを使っても痛みを感じる場合は、膣の周囲に炎症がある可能性を考えましょう。
炎症がある場合
膣内や性器周辺に炎症があると、痛くてバイブレーターが入りません。
最も一般的な原因は、膣カンジダ症と細菌性膣炎です。
カンジダはカビの一種で、通常は存在するのですが、ストレスや疲労、性器の洗いすぎなどが原因で増殖することがあります。
また、細菌性膣炎は、細菌が膣内に侵入したり、細菌バランスが乱れることで炎症を起こします。
さらに、複数の人と性行為をしたり、性感染症にかかっている人と性行為をしたりすると、性感染症にかかっている可能性があります。
おりものがヨーグルトのようだったり、灰色や緑色だったり、いつもと違う場合は、炎症や性感染症の可能性があります。
また、かゆみや痛みがある場合は、まず産婦人科を受診しましょう。
バイブが挿入できなくなる前に、炎症や病気を抑えることが大切です。
膣の炎症だけでなく、子宮内膜症や子宮筋腫なども挿入時の痛みの原因になります。
また、普段から生理痛が重かったり、経血の混じったおりものが出たりする場合は、産婦人科を受診しましょう・・・。
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バイブが入らないときの対処法
精神的・肉体的な問題であっても、時間をかければバイブは必ず入ります。
いろいろな対処法を試してみましょう。
1回でも入れば、徐々にエロゾーンを開発することができます。
バイブレーターを買ったのなら、気持ちのいい膣オーガズムを得るためのセルフケアを試してみよう。
ローションを使ってバイブを挿入する
ローションのヌルヌル感が摩擦を減らしてくれるので、愛液だけではバイブが入らないという人にも効果的。
ただし、ローションには膣内使用に適さないタイプもあるので要注意!ちなみに、ローションのベースは主に4種類。
水とグリセリン(水タイプ)
シリコーンタイプ
オイルタイプ
ペペローションのような粘度の高いローションはポリアクリル系。
ヌルヌル感はコストパフォーマンスが高いですが、おむつの高吸収ポリマーに使われている成分なので、膣内で使うと水分を吸収してしまうので注意。
また、シリコン系のローションをシリコン製のバイブと併用すると、劣化する可能性があります。
一方、オイル系のローションはコンドームとの相性が悪いのでNG!
なので、バイブを使うときは水性ローションをおすすめします。
ラブジュースよりもヌルヌル感はありますが、使用後はサラッとしていて洗い流しやすく、ほとんどが水とグリセリンなので膣に優しく安全です。
サガミオリジナルゼリーは水性ですが、適度な粘度でコストパフォーマンスが良いので、バイブを使ったオナニーにもオススメです!
ヒアルロン酸配合で肌にも優しいので、興味のある方はアダルトグッズショップのNLSをチェックしてみてください。
コンドームを使ったバイブ挿入
ローションと同じように、最近のコンドームには女性の水分不足を助ける潤滑ジェルが塗られているものが増えています。
そのため、「愛液だけではバイブを挿入できない」という人でも、コンドームを装着すれば挿入しやすくなります。
ローションとコンドームを併用すれば、さらにスムーズに挿入できます。
また、コンドームとバイブの併用は雑菌からバイブを守るので、衛生的で安心です。
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バイブを挿入する位置を変える
バイブが入らない原因でも紹介しましたが、いつもの体位で入らない場合は、違う体位に変えてみましょう。
挿入しやすい体位は以下の4つです!
– 仰向けに寝て膝を上げ、足をM字にする
– 騎乗位のように上に座る
– 四つん這いで後ろから挿入
最もリラックスできる体位は横向きです。
料理を見ながらバイブを使えるし、膝を曲げたほうが挿入しやすいです。
また、仰向けに寝て足をM字にすると、膣とバイブの角度を調整しやすいのでおすすめです。
挿入するときは深呼吸をして、膣の力を抜きながらゆっくりと挿入します。
バイブが入らない場合は
膣に潤いを与える!気持ちいいオナニーを楽しもう
「バイブが入らない……」とお悩みの方は、まずバイブのサイズから見直してみましょう。
実は、自分の膣の大きさに合わせた直径3cm以下のバイブなら、すんなり入るという人が多いのです。
また、ローションで潤いをプラスすれば、直径3cm程度のバイブでも入ります!挿入角度を変えてみたり、潤滑ゼリー入りのコンドームをつけてみたりして、スルッと挿入できる位置を探すのも手。
大切なのは、潤いとリラックス!もっとバイブを挿入しやすくしたいなら、膣マッサージや骨盤底筋トレーニングをして膣を柔らかくし、愛液の量を増やしてみましょう。
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